ビジネスプランを立ててみよう
- T K
- 2月9日
- 読了時間: 3分
まずはアイデアをビジネスプランにしてみましょう。
ビジネスプランの作成は必須ではないですが、自身のアイデアを具現化し誰に何を提供するのかなどを明確にするのに役立ちます。また、もし銀行や投資家に自分のアイデアを売り込む場合も必要になってきます。
まず最初の目標は具体的に文書化することです。最初から完璧なプランなどありませんのでまずは完成させてみましょう。
実際に越えなければいけないハードルやその先にあるゴールなどが見えてきます。
決められたフォーマットはなく自由にアイデアをテキスト上に具現化していくわけですが、以下のような項目は最低限考慮しておくと良いでしょう。
・何をする会社なのか。
・解決する顧客課題は何か。
・どのように顧客課題を解決するのか。
・メインターゲットは誰なのか。
・市場状況はどうなのか。
・誰が競合になるのか。
・売上予測や費用予測はどの程度か。
・どのようにしてスケールするのか。
下に筆者がCloudly Assistantを創業した際に頭の整理に使ったビジネスプランを参考までに記載します。(最初はこの程度で十分だと思います。)
リーンビジネスプラン例
US Small Business Administration(SBA/米国中小企業局)ではビジネスプラン作成支援ツールとして架空の木製玩具会社のリーンビジネスプランのテンプレートを公開しています。
テンプレートはここからSBAのサイトに移動してダウンロードができます。

また、Cloudly Assistantが任意で日本語に訳したテンプレートも以下からダウンロードできますので是非ご活用ください。
